受験生が愛用おすすめ教材
大学受験などでよく利用されてているのが「DUO3」。
この特徴は1文にたくさんの英単語が含まれていて、全文単語が重複しないように作られています。
ですから、勉強方法としては少ない例文でたくさんの英単語を覚えることができるということです。
その代わり、1文に難しい単語がたくさん入っています。
基本的な英語のテキストは1文に大事な英単語が一つ、その分たくさんの単語を習得しようとすると、たくさんの例文をこなす必要があります。
その代わり、難しい(必要な)単語は1つだけなので、初心者でもわかりやすい内容であることが多いです。
また、英文がおもしろい内容になっています。
例えば、
he ambulance went out of control and came close to running over a pedestrian.
ハンドルがきかなくなった救急車が、危うく歩行者をひきそうになった。
のような、ちょっと笑えるから使いたくなる?いやいや使う場面ないと思いますが。
こちらは基礎用と復習用があります。英語がある程度できる方は復習版でもよいかと思いますが、
英語のやり直しなどでしたら、基礎版をお勧めです。
数人の方は、英単語の習得が少ない人は事前に単語の習得をしておいたほうが良い、と書かれているのですが、
わたしは、どうぜ覚えるということは同じなので、例文の流れてとして覚えたほうがいいような気がします。
単語などは例文によって使い方が変わるし、大きな意味合いは同じだけれど訳し方に違いがでてくるので、
例文の場合の訳し方をまるっと覚えるというのを私はおすすめいたします。
その代わり、例文一文すべて理解できないというくらい、わからない単語だらけの場合もあるのですが、
結局覚えてしまえば理解できるようになりますので、安心ください。
最初は、ちんぷんかんぷんな文章なので、挫折しやすいのですが覚えてしまえばいいだけのことなので
この最初の挫折さえ乗り越えていただければ、理解できて、口頭でリピートできるうようになり、どこかから聞こえてきたりと 成長を感じることができるでしょう。
本当に利用者の多くが語っていますが、ある単語を聞いたらどの続きが勝手に口から出てくるようになります。
歌の歌詞を覚えたときのように。
そのためには、とにかく音を聞いて同じようにリピートを繰り返してください。ひとつひとつの単語がわからなくても いいので、一文の意味がわかればいいのです。
Thank you.
Thankの意味なんてわかっていなくても、Thank youの意味はわかるでしょう。
英語の勉強の目的に合わせて、頻度の高い文章を丸暗記すればいいってことです。
日本語でも、その意味なに?ってこともあるので英語でわからない言葉がたくさんあるのは想定内です。
英文を聞こえたまま丸覚えするのですが、その先は文節に分けて学んでいくのですが私がここでつまづいたのは
前置詞の使い方と句動詞の使い方でした。
なんとなく前置詞は理解できていたのですが、「go on:続く」
She goes on talking.
彼女はしゃべり続けた
この熟語をわかっていないと on talkingって?ってことになるのです。
onって何かの上にって前置詞じゃん!とおもていると訳せないし話せないですね。
この場合はまるっと覚えてしまうということが必要ですね。
危険なのは動詞+副詞(副詞=前置詞にも使える単語)
work out:物事がうまくいく/解決策を見つける
こんな意味もまるっと覚えていないと訳せないですね。
このあたりが前置詞?副詞?句動詞?っと悩んでしまうことですが、これはまるっと覚えることで悩まないし、表現の仕方が増えます。
とにかくこのあたりは基本なのでぜひおさえてほしいです。簡単な例文でわかりやすく説明しているこの本は英語のルールがぎっしり、これから勉強するならぜひ持っていてほしい1冊。なにかにつまづいたらこの本で解決します。