■英語はアプリを上手に使って学ぶ
スマートフォンをつかった英語の勉強は隙間時間を利用できるので最適とお伝えしました。 隙間時間を使った勉強でも、隙間時間のシチュエーションによってできる勉強方法が変わってくるかと 思いますので、それにあったアプリをご紹介しましょう。 基本的に私は、音を聞いて勉強する英語をお勧めしていますが、隙間時間に音が聞けない場合があるので その場合は、ゲーム形式のような単語カードや三択などがおすすめです。 まず、簡単な汎用会話を音で聞くアプリ 圧倒的に題材が多いのはユーチューブ。ユーチューブで「10日間でマスター ○○」と検索してみてください。 ○○とは、旅行 基礎英会話 ビジネス英会話 など、自分の学びたい分野で検索してみてください。 10日間でマスターできるように10回に分かれています。
ワンセンテンスになっているので、はじめは聞き取れなくても繰り返し繰り返し聞き続けることで 知らない間にリピートできるようになっています。 文字と音声が流れてきます。できれば文字を見ないで音だけを繰り返すようにしてください。 これなら入浴中でも料理を作りながら、掃除をしながらなど「ながら勉強ができます」 ここでは一つ一つの単語を学ぶ必要はありません。意味を覚えてそのシチュエーションでガンガン使うだけです。 単語を覚えることも重要ですが、単語の意味は深いのでどんな時にどのように使うのかと使い方をマスターしたほうが 良いです。 TOEICや英検などのテスト系は単語も必須となりますが、単語を覚えるときはその単語の肝となる部分を覚えるようにして下さい。 また、別のテーマで詳しく書きますが、have を一般的的には「持つ」と覚えているかと思うのですが 広い意味では「所有する」というイメージです。
I have sister. 私は妹を持っている →私は妹がいる
I have a cold. 私は冷たいを持っています →私は風邪をひいています
I have a coffee. 私はコーヒーを持っています →私はコーヒーを飲む のように haveを手に持つという感覚だけでは訳せなくなってきますので単語のイメージを持つことが単語を覚えるときの ポイントです。 ですから、上記の cold 冷たいと覚えていると I have a cold. 私は風邪をひいています。とは訳せないでしょう。 でもこのフレーズも使用頻度が高いので、まるっとセンテンスで覚えて、I をYou She Heに変えたり haveを過去形にすることで 会話のシーンが広がります。