英会話 上達
英会話を上達させるには、とにかく例文を音でたくさん聞くこと。勉強していてわかったことは、いろいろ言い回しの種類はあるが
1種類習得しておくとそれで会話はできる。
どういうことかというと、日本語を話すように考えないで、一文がスラリとでるかどうか。
単語だけ覚えている人は、 会話を組み立てようとして動詞、次が名詞みたいな・・・。
日本語でもそうですが、とある質問に回答する言葉は決まっているのです。
その流れを覚えてしまえ!ということです。
その回数を増やせば、呪文?のようにみんな同じことしゃべっていますから。だから、しゃべる時いちいち考えなくても、相手の質問から
回答まで、まるっぽ自分がリピートできるようになるまで覚えるしかないです。
ここで重要なのは、会話の流れ全てを覚えてねってことです。立場が変われば自分のしゃべる部分も変わりますから。
英会話上達のポイントはやはり、伝わって初めて、もっと勉強しようと思うところです。
ですので、旅行に行きたい、外国人の友人を作りたいというのが目的の方は、シチュエーションを想定して、どんな会話になるかを
考えて、それにあった質問や回答を事前に身に着けてください。
たとえば、旅行先でレストランを予約する方法とした場合、教材や例文はたくさんありますが
自分ならこれを使おう、と覚えておくといいですね。そしてその後も想定しながら
学んでみてください。
例えば
あなた:●月〇日 ◎時に2名 窓側の席を予約したいです。
相手:ごめんなさい その時間(日にち)「はいっぱいだわ
あなた:① 何時(日にち)なら空いていますか
あなた:② それでは結構です
あなた:①と答えた後
相手:◎時ならあいています
あなた:それでお願いします。送迎はしてもらえますか?
相手:ホテルはどこですか?
あなた:○○ホテルです
相手:○○ホテルのロビーに◎時に迎えにいきます。
のような流れになるでしょうから、最低でもその会話ができるように例文をチョイスして
望んでください。
このくらいなら通じるので、さらに勉強したい!と上達の1歩を辿ることでしょう。
この時、このような流れと違うことが起こりますが、慌てないで、再度尋ねる会話も覚えておくことと
もっとシチュエーションを考えてみること、とはいえ、こと後の展開があるとしたら
明日はお休み 明日は貸し切り とかそんな程度したないでしょう。
そして、実践して、聞き取れなかったことがあれば、戻ってから調べてみると、同じ意味だけど
違う言い回しがあるので、その時覚えればいいです。
私も、旅行で英語が伝わるようになってからも、面白いなーと思ったことは
レストランでは、一般的は、食事が終わってお皿を下げる際に、店員さんが話すことは
May I take your plates?
ちなみに Are you finished?
Are you done?
だと3種類まで仕入れていたのにそこでは
Are you through?
大きなお皿にムール貝が2つだけ残っていたので、小さいお皿に入れなおしてもってくることが
と思って Yes.と答えてしまって、好きだから最後に食べようとしていたのに
下げられてしまいました。
また、プライベートビーチのビーチシート、早いもの順なので、今まで座っていた人が立ち去り
ホテルスタッフが新しいタオルを引いていたので、
Is this seat taken?
と聞いたところ、伝わりました
スタッフは No, it isn’t.
だめなのか、っとおもったら他の人がその席に座りました。
そうです、あたしは、この席あいていますか?と聞いたのですが
直訳すると、この席は取られていますか?だったので
No, it isn’t.は取られていませんよ、座っていいですよだったんですね。
しゃべれる、伝えられるようになっても上達の道はまだ長いですが、だんだん楽しくなってきて
海外旅行は、1年間の英会話の勉強の実践の場としているので、恥ずかしがらずガンガンしゃべれるように
なって、帰ってから通じなかったこと、聞こえなかったことを復習しています。
これが、一番上達しますね。ここまできたら、独学ではなく、相手のいるレッスンに変えても
いいかなあとは思いますね。