Do の使い方がよくわかる

わたが英語の勉強で混乱した一つにdoとbeの使い方がありました。
一般動詞の現在形の疑問文や否定文に使う、これは理解していて、特に単体で意味を持たない。
と思ったら、
What do you do? の後ろのdoは?

上の文の最初のdoは一般動詞の疑問文の「do」で助動詞、後ろのdoは、一般動詞の「do」で意味は「~をする」と訳します。

What do you do? あなたは何をしているのですか。  実際は What do you do for a living.で生活のために何をしているのですか=職業はなにですか
と使われます。これはこの1文単体のみで使用された時です。

What do you do on Saturdays? となると、普段土曜日は何をしていますか、となり、職業のことを聞かれているわけではありません






一般動詞の「do」が曲者だったのです。

I do yoga.などと使うのですが、「わたしはヨガをする」
スポーツはplayを使うことが多いのですが playはチーム競技や球技に使います。

I play baseball.

また、スポーツは goも使います

スポーツ名が ingとなるものは go.
I go Running.

doは格闘技、ボールを使わないもの表現します。
I do boxing.

スポーツ以外では
I do the laundry.
洗濯をする、などにも使います。

I do the dishes. =I wash the dishes.
お皿を洗います。washに置き換えることもできます。

これらの使い方は動詞としての使い方です。

さきに説明した、一般動詞の現在形疑問文や否定文に使うときは助動詞。
助動詞の使い方はもう一つあって、協調するときに使います。
「本当に」と訳すことが多いです。

I do want to get the job.
私は本気でその仕事につきたいです。

動詞 助動詞 もう一つ 代動詞の使い方もあります。

それは、繰り返しを避けるために使います。

She swims much faster than her brother swims. (彼女は兄が泳ぐよりもずっと速く泳ぐ)
英語は繰り返すことを避けることがよくあり、上記でも構わないのですが、一般的には

She swims much faster than her brother does.(doの3 人称単数現在形)

これらの用法が「do」にはあったのです。
これが理解できていないと、混乱してしまいます。

いろんな、文章を学んでいくうちになんとなくわかってきますから、今は動詞としての使い方もあるのね、
って理解していてください。

doの使い方をまとめます

①一般動詞 「~する」
②-1助動詞 一般動詞現在形の疑問文や否定文
②-2助動詞 強調するとき
③代動詞  繰り返しを避けるとき






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